デュラミン-150

デュラミン-150はエントリーレベルのロックウェル試験機です。本機は荷重方式にロードセル技術を採用。容易に操作でき、長寿命を目指して設計されているため、試験回数の多い生産工程に最適です。

デュラミン-150は、過酷な生産環境にも対応できるよう、重量のあるフレームと頑丈なディスプレイを採用しています。

デュラミン-150は操作方法が容易なため、操作トレーニング不要。最初から高精度な性能を発揮できます。自動起動機能を使用した高速サイクルにより、短時間で、生産フローに合った品質管理が可能です。

ロードセル技術の採用により、手動の荷重交換なしで容易に試験手順を選択できます。これにより、作業者によるエラーを最低限に抑え、再読み取り作業を防止します。

重要な特長

容易な操作

タッチスクリーンとシンプルなユーザーインターフェイスを採用した頑丈なディスプレイユニット。

容易な操作
頑丈かつ高い耐久性

鋳鉄製の頑丈な機械のフレーム。

頑丈かつ高い耐久性
クランピング後の自動始動

デュラミン-150は、試料がノーズコーンと反対方向にクランプされた後、自動始動することで、大量の試験実施時の時間を節約します。

クランピング後の自動始動
全自動試験サイクル

準備負荷、負荷、除荷、硬さ評価までの一連の動きは完全自動式です。

全自動試験サイクル
順応性の高いクランピング

デュラミン-150と一緒に使用可能な幅広いアンビルとクランピング装置を用意。異なる種類の試料を処理できます。

順応性の高いクランピング
統計処理機能搭載

基本的な統計値がメイン画面に表示されます。

統計処理機能搭載
ロードセル制御方式

デュラミン-150は、ロードセル技術により、高精度で再現可能な負荷を確保します。これにより、負荷のアンダーシュートまたはオーバーシュートが解消されています。

ロードセル制御方式

6.5インチのタッチスクリーン搭載。ロードセル制御方式を採用し、すべてのロックウェル試験に対応。 Ø80 mmの取り外し可能なテストアンビル付属。試験力範囲 (全試験力3 - 150kgf(29.4–1471N) 。最大試料高さ170 mm、奥行き170 mmに対応。

Struersの機器は適用される国際指令の規定と従属する基準に準拠しています。Struersの製品は継続的に製品開発されています。そのため、Struersは予告なしで弊社製品を変更することがあります。

お客様の目的に合わせて最適な機器の選択ができるようStruersの技術データシートをご活用ください。容量、性能仕様、寸法、質量、電気仕様、騒音レベル、周囲条件、安全性などの重要情報をご覧いただけます。アクセサリの仕様も掲載されています。

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